
2020年5月
前足が折れ曲がっている猫がいると相談があり保護しました。
事故で脱臼して折れ曲がってしまった可能性が高く、曲がった部分をついて歩いていたため皮膚に大きな穴が開いていました。
投薬、塗り薬、テーピングで自然に塞がるのを待ちましたがなかなか良くならず、縫合手術を受けました。
里親さんとの良いご縁があり途中からは里親さんご家族が通院と傷口のケアをしてくれました。

曲がったところは元には戻りませんが、健康な猫と変わりなく元気に走り回ることができます。
温かいご家族の元で手厚いケアをしてもらいながら、幸せに暮らしています。