猫の登録時にお読みください

保護猫の新しい家族を見つけるために

保護猫たちの命を繋ぐ活動、いつもありがとうございます。このガイドでは、WordPressを使った保護猫情報の投稿について、里親希望者さんの心に響き、運命の出会いを繋ぐための書き方とコツをお伝えします。

投稿の基本構成

  1. タイトル: 読者の目を引くキャッチーなタイトル(20文字以内)
  2. アイキャッチ画像: 猫の魅力が伝わる一番良い写真
  3. 本文: その子の性格がわかるエピソードや健康状態(ワクチン接種状況、不妊去勢手術の有無など)

心を掴むための8つのポイント

1. タイトルで興味を引く!

保護猫の個性を一言で表すような、目を引くタイトルをつけましょう。デザインの都合上、20文字以内でお願いします。また「呼び名」を必ず含んでください。

良い例:

  • 「甘えん坊のキジトラ男子、〇〇くんの家族を探しています!」
  • 「遊び好きで元気いっぱい!〇〇ちゃん、新しいおうち募集中!」
  • 「そっと寄り添う癒し系。おっとり黒猫〇〇さんの出会いを待っています」

2. 最初の写真が命!「アイキャッチ画像」

記事の一番最初に表示される写真(アイキャッチ画像)は、記事を読み進めてもらうための重要な要素です。

  • 顔がはっきり写っているもの: くりくりした瞳など、その子の可愛い表情がわかるものを選びましょう。
  • 明るく鮮明な写真: 清潔感のある背景で、自然な姿を捉えたものが理想です。
  • 魅力が伝わる一枚: その子の性格やチャームポイントが伝わるような写真を選びましょう。

3. 性格・個性を具体的に表現する!

「可愛い」「人懐っこい」だけでなく、具体的なエピソードを交えてその子の性格を伝えましょう。

例:

  • 「撫でてもらうのが大好きで、ゴロゴロと喉を鳴らしながら甘えてきます。」
  • 「遊び道具を見ると目がキラキラ。おもちゃに夢中になる姿は見ていて飽きません。」
  • 「初対面の人には少し警戒しますが、一度心を開くと膝の上でくつろぐ甘えん坊です。」
  • 「他の猫とも上手に距離を取り、マイペースに過ごしています。」

4. 健康状態は正確に、詳しく!

里親希望者さんが安心して迎え入れられるよう、現在の健康状態や医療処置について明記しましょう。

例:

  • ワクチン接種: 〇種ワクチン接種済み(最終接種日:〇年〇月〇日)
  • 不妊去勢手術: 実施済み/未実施(譲渡後のお願い)
  • ウィルス検査: 猫エイズ・猫白血病検査済み(陰性/陽性・キャリア)
  • その他特記事項: 〇〇の治療中(投薬の必要性など)、〇〇にアレルギーありなど

5. 保護経緯は簡潔に、必要であれば!

保護経緯は、無理に詳しく書く必要はありません。簡単に触れることで、その子の背景を理解してもらうきっかけになります。

例:

  • 「〇年〇月、〇〇公園で衰弱しているところを保護しました。」
  • 「多頭飼育崩壊の現場から保護されました。」