主活動エリアでの年間報告(2019年5月集計)
2018年6月~2019年5月
TNRのため捕獲した猫の数
【TRAP & NEUTER 34匹】-【RETURN 18匹】=【保護した猫 16匹】
TNRとは、Trap(トラップ・捕獲)し、Neuter(ニューター・不妊去勢手術)を行い,Return(リターン・元の場所に戻す)地域から野良猫を無くすための最も効果的と言われる活動の名称です。
保護した猫の数
【保護猫 16匹】-【病死3匹】-【譲渡 7匹】=【募集中 6匹】
TNRのため捕獲した猫のうち、リターンしても自活できない子猫などはねころびの保護猫ハウスでいったん保護します。残念ながら保護した時は既に体調が悪く看病の甲斐なく病死する子たちもいます。保護猫ハウスでは人に慣れさせる訓練をしながら譲渡会に備えます。
収支報告
【寄付金151,362】-【支出額597,431】=【年間収支▲446,069】
TNRに支給される名古屋市からの助成金は医療費の一部でしかありません。2019年5月までの年間収支は446,069円のマイナス(月間≒▲37,000円)となりました。マイナスとなった費用はねころびスタッフから捻出されています。
【寄付金】
里親様医療費寄付121,580/募金箱29,782
【支出】
医療費(助成金を差し引いた自己負担分)389,388/供養費34,000/譲渡会準備費35,978/トライアル貸し出し用ケージ7,000/フード代11,800/シート代782/ガソリン代4,613※3/保護猫ハウス養育費113,870※4
※1 ノミダニ駆除レボリューション、ウイルス検査、三種混合ワクチン、風邪・皮膚病治療費、避妊去勢手術
※2 蚊帳、折り畳みケージ、のぼり、案内ボード
※3 動物病院移送、トライアルお届け
※4 保護猫ハウスにて保護中の猫の餌代と砂代の一匹あたりに保護期間を掛けて計算。(1,930円×59ヶ月)
保護猫ハウス運営費
【家賃55,000】+【光熱費3,000】+【駐車場7,000】
上記収支報告には含まれていませんが、保護猫ハウスはねころびスタッフが自費で運営管理しています。
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