中村区大矢様からのご相談
2020年4月19日
庭で野良猫が子供を産んだようです。
原文ママ
昨日偶然見つけて、たまたま母猫がいなかったので覗いたら3匹いました。目が半分ほど開いていて、はってよちよち動いていました。
すぐに母猫が戻ってきて、危険を察知したらしく、その後箱の中から出ず、子猫から離れないです。
今日も朝から何度か様子をみてますが、ずっと出て来ず、近づくだけでうなって威嚇しまくってます。
私はこの子猫の里親を探し、母猫の避妊手術をしたいと思っています。出来る限り私が動くつもりでおります。
でも、全く人間に慣れていない猫の親子の保護はした事がなく、とにかくすごく威嚇してくる母猫に近づく事も出来ません。
今後私もTNR?というのでしょうか、そういった活動を、今の自分が出来る限りでやっていきたいと思っております。
うちではすでに2匹の保護猫を飼っていて、うちが受け入れる事は出来ないのですが、なんとか子猫の里親を見つけて、母猫を避妊手術してリリースする事が出来ればと思っています。
色々なシェルターさんを検索しましたが、ねころびさんの活動に心打たれました。
どうか、これからどのよう保護すべき教えて頂きたいです。
初めてのメールでいきなりこんなお願いをして申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願いします。
ねころびからのお返事
こんにちは。ご連絡ありがとうございます。
メール拝見しました。
今は母猫も気が立っているのだと思います。
子猫が自分でご飯を食べられるようになる生後1ヶ月くらいまでは母猫に育ててもらって、それから子猫を保護、母猫を避妊手術の順番になると思います。
あまり近づくと、子猫を連れて移動してしまうかもしれないのでそっと見守ってあげてください。
捕獲器は保健センターで借りることができます。
私は中川区なので何かお手伝いが必要な時は声を掛けてくださいね。
親子の保護をよろしくお願い致します。
少しでも多くの命を救うために
私たち「ねころび」は、代表の山本が一人でほぼ全て、仕事をしながらプライベートの時間を削って保護猫活動をしています。猫を救いたいと思う気持ちは皆さんと同じです。少しでも多くの命を救うために、今回のような対応記録を記事としてアップしていきますので、参考にしていただければと思います。