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保護のご相談

先日、問い合わせより怪我をしている猫について相談の連絡を下さった名古屋市内のM様。

 

メールしましたが返信がないので、もしかして届いていないのかなと心配しております。

無事保護できているといいのですが。

 

問い合わせをいただいてから私が気付くまで数日空いてしまい、申し訳ありませんでした。

今後はすぐに気付くように設定を変更しました。

 

捕獲器に入ってくれない子は、まず中に入れるご飯をにおいの強いものにするのがお勧めです。

缶詰や、焼き魚など。

 

そして捕獲器の入り口から奥に向かって少しずつ餌を置いて誘導。

それでも入ってくれない子は、ご飯を食べているところをタモ網でガバっと被せる。

または、ケージの中で何度かご飯をあげて安心してもらって、それから扉を閉める。遠くからでも閉められるように扉に紐を付けて引っ張るのが良いです。

 

ぐらいでしょうか。

 

家に来ている子なら、家の中に誘導して窓を閉めれば一番簡単です。

 

それでも賢くて保護できない子はたくさんいます。猫からしたら怖いですよね。そういう子には私たちも苦戦しています😂

 

ただ今、ねころびのケージを貸し出して保護しようと頑張ってくれている方が2名いらっしゃいます。

 

少しでもお役に立ちますように🙏

 

 

ちなみに

 

※野良猫を捕獲器で捕まえる行為は、保護目的の場合のみ認められています。

それ以外の理由でむやみに捕獲器を使用して猫を捕まえると法律で罰せられる可能性があります。

保護を目的とした捕獲の場合でも、捕獲器に入った猫を長時間炎天下の中で放置するなど、猫をむやみに傷つけたとみなされると、処罰の対象となる場合があります。

 

Posted in TNR活動

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